つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

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広島定例会

広島定例会スタッフです。
12月22日(日)に行なわれた第三回広島定例会の報告をさせていただきます。

その日の午前中、同会場にて広島で初めての交流会をひらきました。
先輩ママを迎えて、小学校に上がる前、後のお話をしていただきました。
ほかの参加者の方々もたくさん質問されていて、有意義な時間でした。
その後、お昼を食べながら雑談などしました。
定例会ではバタバタして普段ゆっくりみなさんとお話しできないので、とても楽しく勉強になりました。

定例会には今回14組の家族が参加されました。

個別指導は3組で、単音の音声模倣、マッチング、動作模倣などでした。

その後、般化訓練、集団プログラムと続きました。
集団プログラムでは、歌や手遊びからはじまって、ボランティアさん協力によるトンネルくぐり、親子リレーなど楽しい活動ができました。

最後に、講義はロサンジェルスのABAでした。
以前より、アメリカでは無料でセラピストによる療育が毎日受けられる、という事がとてもうらやましく思ってました。
今回の話でもやっぱりうらやましかったのですが、そのかわりセラピーを親がやっていないデメリットの部分もお話があり、(親はセラピーしないので療育に対して関心が薄くなることがある、アメリカ以外の国に引っ越すとセラピーが続けられない…など)
親がセラピーしなければならないのは大変な事だけど、その分一生一緒に頑張れるんだ、という事に気づいて、ほんの少し救われました。
とはいえ、たまにはプロに手伝って頂きたいですけど…。
また、ロサンジェルスでのABAの、コンプライアンスに対する考え方、
長時間にわたるセラピーのやり方と意味についてのお話は大変興味深く勉強になりました。


遠方よりお越しいただいた藤坂代表をはじめ、
参加くださったスタッフ・ボランティアの皆様、ありがとうございました。

また次回、春ごろを予定しております。
次回の参加もおまちしております。






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集団SST

関西でNOTIAを利用する比較的高機能のお子さんを対象に、大阪で集団SST教室をやっています。

今年度は幼稚園年長の4人と小学一年生2人、それに年長の子の小二のお姉ちゃんの計7人が参加して、4月から月一のペースでやっています。土曜日はその9回目でした。

今年はプログラムを私(藤坂)が考え、進行役も自分でやっているのですが、課題を考えるのは結構楽しいです。

全体構成は、小学校の活動を再現して、2時間の間に朝の会、プリント学習、学科の授業、体育、終わりの会と、駆け足で一日の流れを追っています。

ただしその中に生活の時間と称して、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を取り入れているのがミソです。

毎回、ソーシャルスキルに関するテーマを一つ決めて、まずは私やセラピストが悪い行動、よい行動の順に演じて見せ、そのあと子どもたちによい行動を演じてもらっています。

例えば走っていて人にぶつかったときに何も言わずに通り過ぎる(悪い行動)、ごめんね、と謝る(いい行動)、と言った感じです。

しかし今月はちょっと趣向を変えてみました。

参加した子どもたちの中に、お友達に対して自己主張が弱い子が一人いるので、その子をターゲットにした課題を考えていたのですが、いつも現実場面を再現するのでは面白みがありません。

そこで一人が泥棒役になり、もう一人が警官役になって、泥棒が宝石を盗んでいるところに、警官がやってくる、という想定にしました。泥棒役を私がやり、警官役を子どもにやってもらいます。

警官は遠くから泥棒に「やめろ」と声をかけますが、声が小さいと泥棒はやめてくれません。大きな声を出すと、やっとやめて、逃げ出します。

そこで警官は今度は「待て」と声をかけます。これも声が小さいと泥棒は止まりません。大きな声を出すとやっと逃げるのをやめます。

今度は警官がピストルを構えながら、「手を上げろ」と言います。これも大声を出さないと手を上げてくれません。

手を上げたら、警官は泥棒のところに近づいて行って身体をつかみ、「逮捕する」とこれも大声で言います。

これを思いついた時、「これは子どもたち、喜ぶぞ」と思いました。自分でもやってみたいくらいだったからです。

当日、子どもたちにこの課題を説明すると、案の定、子どもたちは大喜び。自己主張の弱いHくんも目を輝かせて、「やりたい人!」という私の問いかけに、「はい!」と元気よく手を上げていました。

そしてそれから一人ずつ全員が警官役になり、まるでドラマの俳優になったように「やめろ!」「待て!」「手を上げろ!」「逮捕する」とりりしく大声で叫ぶことができました。私は泥棒で逃げる役でしたが、逃げながらも子どもたちが警官を懸命に演じている姿を見て、とてもかわいらしく、ほほえましかったです。Hくんもびっくりするほど大きな声を出すことができました。

このSST、7人分の机を本部事務局から車で運んだりしなければいけないので、いまのところ本部があり、私が車で動ける関西でしかできないのが残念ですが、ここで私自身、SSTのノウハウを研究して、全国の会員さんに発信していきたいと思っています。

12/8 新潟定例会が開催されました

12月8日(日)に新潟支部定例会が開催されました。
この時期の新潟にしては珍しく穏やかな晴天となり、8家族+セラピストの
大人13名・お子さん6名の参加がありました。参加者はやや少なめでしたが
定例会にほぼ必ず参加して下さる常連の方も多く、和やかな雰囲気の中で
定例会が行われました。
 
今回は5名のお子さんへ個別指導が行われました。
 
※なわとびの指導をする藤坂代表
20131208.jpg

代表自らお手本を示しての実践指導がありましたが、この中で
「跳ぶときはその場でジャンプする」「1回跳び終えた後に腕を止めない」
というアドバイスがありました。また初めて個別指導を受けるお子さんも
おり、最初は緊張していましたが藤坂代表と遊ぶうちに打ち解けて
笑顔で課題をこなす姿が印象的でした。あっという間にお子さんを
引き込んでしまう代表のスキルには舌を巻くばかりです。
 
その後は藤坂代表より講義「ロサンジェルスのABA」が行われました。
先日代表が渡米した際の報告という形でロスでのABA事情について
解説して頂きましたが、保険と公費でABAを受けられる制度と
セラピー時間の長さに驚かされました。またコンプライアンスが
徹底しており、総じてお子さんの反応が良いことは家庭でセラピーを
進める上でも大変参考になりました。
 
質疑応答ではセラピーの進め方等について質疑が行われて無事に
終了となりました。藤坂代表および支部スタッフをはじめ
参加下さった皆様、大変お疲れさまでした。

次回の新潟定例会は4月13日の開催を予定しております。
参加を検討されている皆様、よろしくお願い致します。

以上、支部スタッフより新潟定例会の報告でした。

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Author:つみき通信
NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
ABA療育に関心のある方なら、どなたでも参加頂けます。

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