つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

東京定例会報告(2014年5月11日)

5月11日(日)の東京定例会のご報告です。

会員36家族55名、準会員2名、見学4名の計61名が参加されました(スタッフ含む)。
また、託児は25名のお子さんが利用しています。

個別指導は3組のご家族が参加しました。
今回は「2つ選択する」「2連続動作」といった課題が揃い、集中指導の様相でした。
藤坂さんのアドバイスをいくつかご紹介すると、
「必ず前提となる課題で集中力を上げてから次の課題に取り組むこと」(2語文は2つのものを取らせる課題が前提)
「指示はメロディのように、楽しく!」
「2つの指示は子供にとって大変な同時処理。できるだけわかりやすく」
「(2つ選ぶ課題では)同じ種類のばかり取らせない」(果物と乗り物など、違う種類の組み合わせ)
「「ちょうだい」と「どれ?」は明確に区別する」
などなど。今まで苦戦していた課題をお子さんがさらっとクリアしてびっくりされたご家族もあったようです。

汎化訓練は16組のご家族が参加しました。
皆さん本当に熱心に取り組まれ、見学の方も含めて意見交換も活発な様子で大変よい雰囲気でした。
 
講義は「問題行動への対処法」でした。
問題行動を減らすには「消去」「消極的罰」「積極的罰」があること、
問題行動には4つの強化要因(要求・回避・注目・感覚刺激)があることなどのアカデミックな話ではじまり、
癇癪は放置が基本(1時間を越える場合も)、ただし発達相談ではそれだけで終わってしまうので「解放」を強化子にしている、
癇癪は収まってから少なくとも5分は声をかけないこと、そうしないと消去にならない、
こだわりは後になるほど止めるのが大変(本人も周りも)、完全に止めさせる必要はないが除々に弱くしていくこと、
などの実践的な話も交えながらあっという間に時間一杯となりました。

藤坂さん、まだ退院後日の浅い中、遠路ありがとうございました。
託児ボランティアの皆さん、託児をサポートいただいたNOTIAの皆さん、
会場の設営・撤収にご協力いただいた皆さんにも御礼申し上げます。

次回は9月または10月の開催を予定しております。
会場でお会いしましょう。

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NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
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