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つみき通信

このブログは、つみきの会の代表や、会員の親御さん、セラピスト達からの便りをお届けするものです。ぜひ時々お立ち寄りください。

6/29 広島定例会報告

6月29日(日)広島定例会が行われました。

今回は、16家族(欠席2家族)という過去最高の参加者となったうえ、
参加者のお子さんの通ってる園の先生など、療育関係者が多数参加くださり、
広島のABAも盛りあがってきた?という印象でした。

個別指導は3組でした。
うちの息子も指導してもらいました。
最近、セラピーがダラダラしていたので、指示と強化をコントラストをはっきりさせてテンポよく、という
事の大事さを思い出し、改めて気を付けないと、と思いました。

その後、般化訓練、集団プログラム、講義「機会利用型セラピー」と続きました。

なんとなくしか知らなかった、機会利用型ABAの意味がよく分かる内容でした。
日常生活にもっとABAを取り入れる努力をしないといけないな、と痛感しました。
どうしてもセラピー以外の時間はのんびりしてしまって、あまりABA的に関われていませんが、
もっと色々家の中に仕掛け(?)をして、取り組んでいきたいと思います。

参加者同士で情報を交換したり、療育関係者の方が合間に藤坂さんに質問する光景が見られ、
有意義な会だったと思います。

遠方よりお越しくださった藤坂代表、そしてご協力いただいたスタッフを始めボランティアさんや参加者の皆様、
ほんとうにありがとうございました。

次回は10月か11月頃を予定しております。
またお会いできるのを楽しみにしております。
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6/29

つみきの会記念講演会 開催報告

6月15日に大阪ドーンセンターにて、つみきの会記念講演会が開かれました。

今回はABAをまだよくご存知でない方や、療育関係者の方々など
つみきの会の会員以外の方々も多数ご参加下さいました。

講演会の前半は藤坂代表による「ABAセラピー:基本のノウハウ」のお話がありました。
 
ABAのセラピーでセラピストがとる全ての行動に明白な意味があり、
些細なタイミングがどれだけ重要であるかを大変分かりやすく説明して頂き、
始終「なるほど!」と納得し、思わず頷きながら拝聴しました。
私もつみきの会に入会して3年近くになりますが、改めて基本の大切さを痛感いたしました。

その後、ゲストで特定非営利活動法人ADDS共同代表の竹内弓乃さんによる
「発達の見極めと保護者主導の療育による成果」の講演をして頂きました。

子どもと常に接する保護者が療育の中心となる事がとても重要である事、
そして子供だけでなく保護者も一緒に成長していく事が大事だと改めて気付かせていただきました。

ADDSの特徴として学生セラピストの育成に力を入れておられますが、
学生セラピストも将来社会での自閉症への理解の普及に貢献できる人材になり、
また次世代を担う世代の方々がABAに関わって頂く事は、非常に素晴らしいシステムだと思いました。

つみきの会の藤坂代表とADDSの竹内代表の講演を通じて、
とにかく子どもの人生を豊かに願う親が一番の支援者になれることだと思いました。

また今回の講演を通じて、ABA療育に情熱をもってご尽力下さる
ABA療育者の皆様に改めて感謝致します。
 
最後に遠方からお越し頂いたADDS代表竹内様、藤坂代表、
セラピストの皆様、託児ボランティアの皆様、スタッフの方々、
講演会にお越し下さった皆様にお礼申し上げます。

簡単ではありますが、記念講演会の報告とさせて頂きます。

大阪支部スタッフ   入江




 

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Author:つみき通信
NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
ABA療育に関心のある方なら、どなたでも参加頂けます。

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