仙台定例会の報告
11月21日(日)に行われた仙台定例会の報告をいたします。
昨年度に引き続き、今回もWeb開催でした。
小学生から中学生のお子さんを持つご家庭から、6人が参加しました。
はじめに、日頃の困っていることを出し合う、相談タイムでした。藤坂代表だけでなくお互いがアドバイスする形ですすめられました。
トイレトレーニングや、つば吐きをなくす方法、着替えをスムーズにできるようになるには?など、日常のさまざまな悩みについて話し合い、アドバイスをもらうことができました。
このほか、思春期の性的発達にともなう悩み相談もありました。お子さんが男の子の場合、母親がどこまで対応できるのか、どこまでが見守るべきところなのか、考えさせられました。
講義では「思春期から成人期へ:わが家の体験」と題して、藤坂代表の娘さんの小学生から今に至るまでについて聞かせていただきました。
一番印象に残ったのは、普通の20代の女性なら、恋をして結婚して、子どもを産んで・・・という将来を考え人生設計をしていくわけですが、目標も夢もなく、ひたすら同じ事を繰り返す毎日の中で空しさを抱えているのではないかと考えているという話がありました。
それにより、不安定になったり、病的な言葉を繰り返すことがあるのではないかということでした。
自分の子どももそのように過ごすのだろうかと思うと、やりきれない気持ちになりました。
今は日々、興味の赴くまま、やりたいように過ごしていますが、いつか周りとの違いになんとなく気づいて悲しくなったり、単調な日々をむなしく思ったりするのかなと。親にできることは限りがあるかもしれませんが、今のうちに少しでも余暇を楽しむ術を身に付けさせたいと思いました。
次回の仙台定例会は、4月17日(日) 仙台市の日立システムズホールです。
2年ぶりの現地開催となる予定です。多くのみなさんとお会いし、交流できたらと思っていますので、よろしくお願いします。
昨年度に引き続き、今回もWeb開催でした。
小学生から中学生のお子さんを持つご家庭から、6人が参加しました。
はじめに、日頃の困っていることを出し合う、相談タイムでした。藤坂代表だけでなくお互いがアドバイスする形ですすめられました。
トイレトレーニングや、つば吐きをなくす方法、着替えをスムーズにできるようになるには?など、日常のさまざまな悩みについて話し合い、アドバイスをもらうことができました。
このほか、思春期の性的発達にともなう悩み相談もありました。お子さんが男の子の場合、母親がどこまで対応できるのか、どこまでが見守るべきところなのか、考えさせられました。
講義では「思春期から成人期へ:わが家の体験」と題して、藤坂代表の娘さんの小学生から今に至るまでについて聞かせていただきました。
一番印象に残ったのは、普通の20代の女性なら、恋をして結婚して、子どもを産んで・・・という将来を考え人生設計をしていくわけですが、目標も夢もなく、ひたすら同じ事を繰り返す毎日の中で空しさを抱えているのではないかと考えているという話がありました。
それにより、不安定になったり、病的な言葉を繰り返すことがあるのではないかということでした。
自分の子どももそのように過ごすのだろうかと思うと、やりきれない気持ちになりました。
今は日々、興味の赴くまま、やりたいように過ごしていますが、いつか周りとの違いになんとなく気づいて悲しくなったり、単調な日々をむなしく思ったりするのかなと。親にできることは限りがあるかもしれませんが、今のうちに少しでも余暇を楽しむ術を身に付けさせたいと思いました。
次回の仙台定例会は、4月17日(日) 仙台市の日立システムズホールです。
2年ぶりの現地開催となる予定です。多くのみなさんとお会いし、交流できたらと思っていますので、よろしくお願いします。
スポンサーサイト
2021.11/14.福岡定例会のご報告
福岡定例会スタッフです。
11/14(日)に福岡定例会を開催致しましたのでご報告させていただきます。
今回は新型コロナウィルスの感染状況も落ち着いておりましたので、オンラインではなく、会場での対面式での定例会を2年ぶりに開催させていただきました。
スタッフ3名含め、10組ご参加いただきました。
【個別指導】
3組のご家庭が個別指導にご参加いただきました。
まだはじめて間もないご家庭や、
上級の課題を、
それぞれのご家庭のセラピーを藤坂代表に見ていただき、課題の進め方をご指導いただきました。
【般化訓練】
2年ぶりの般化訓練で、参加者の方がほぼ般化訓練が初参加でした。
また、定例会スタッフもコロナ禍で般化訓練は久しぶりの実施となりました。
他のご家庭のセラピーの方法や課題を拝見して、とてもよい刺激になりました。
時間があれば、他のご家庭のセラピーも拝見してみたいというご意見も後日のアンケートからいただいております。
(今後の参考にさせていただきたいと思います)
【講義】
『セラピーを継続していくには』
〜親子共にモチベーション維持のコツ〜
主に親のモチベーション維持中心のお話でした。
実際に藤坂代表の娘さんとのセラピーの体験談や、
親がなぜセラピーをするのか、
何のためにセラピーをするのか、
セラピーをした将来、しない将来のこと
など、
時間を忘れるくらい、集中していて、あっという間に時間がきてしまったように思えました。
【質疑応答】
何名かの親御さんの質疑を藤坂代表に時間の都合がつく限り、お応えいただきました。
【まとめ】
久しぶりの会場で対面式での福岡定例会でしたが、
オンラインで自宅にいながら参加する利便性も良いですが、
やはり直接、実際にお会いして、
藤坂代表やABAをされている熱心な親御さん何組かのお話を聞けてとても良い刺激となりました。
参加頂いた皆様ありがとうございました。
次回は、2/13(日)13:10〜ふくふくプラザでの開催を予定をしております。
山口・九州地方の皆様ご参加お待ちしております。
福岡定例会スタッフ
11/14(日)に福岡定例会を開催致しましたのでご報告させていただきます。
今回は新型コロナウィルスの感染状況も落ち着いておりましたので、オンラインではなく、会場での対面式での定例会を2年ぶりに開催させていただきました。
スタッフ3名含め、10組ご参加いただきました。
【個別指導】
3組のご家庭が個別指導にご参加いただきました。
まだはじめて間もないご家庭や、
上級の課題を、
それぞれのご家庭のセラピーを藤坂代表に見ていただき、課題の進め方をご指導いただきました。
【般化訓練】
2年ぶりの般化訓練で、参加者の方がほぼ般化訓練が初参加でした。
また、定例会スタッフもコロナ禍で般化訓練は久しぶりの実施となりました。
他のご家庭のセラピーの方法や課題を拝見して、とてもよい刺激になりました。
時間があれば、他のご家庭のセラピーも拝見してみたいというご意見も後日のアンケートからいただいております。
(今後の参考にさせていただきたいと思います)
【講義】
『セラピーを継続していくには』
〜親子共にモチベーション維持のコツ〜
主に親のモチベーション維持中心のお話でした。
実際に藤坂代表の娘さんとのセラピーの体験談や、
親がなぜセラピーをするのか、
何のためにセラピーをするのか、
セラピーをした将来、しない将来のこと
など、
時間を忘れるくらい、集中していて、あっという間に時間がきてしまったように思えました。
【質疑応答】
何名かの親御さんの質疑を藤坂代表に時間の都合がつく限り、お応えいただきました。
【まとめ】
久しぶりの会場で対面式での福岡定例会でしたが、
オンラインで自宅にいながら参加する利便性も良いですが、
やはり直接、実際にお会いして、
藤坂代表やABAをされている熱心な親御さん何組かのお話を聞けてとても良い刺激となりました。
参加頂いた皆様ありがとうございました。
次回は、2/13(日)13:10〜ふくふくプラザでの開催を予定をしております。
山口・九州地方の皆様ご参加お待ちしております。
福岡定例会スタッフ
東京定例会の報告
皆さまお世話になっております。
東京定例会スタッフです。
11/7(日)に行いました東京定例会の報告を致します。
今回は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたこともあり、感染対策をとりながら、会場参加とオンライン(参加者の顔が見え・対話できるミーティング形式)の同時並行の定例会を開催いたしました。参加家族は25組 うち会場参加は4名の方が参加されました。
<個別指導>
個別指導1組目
【線模倣(ひらがなの指導)】
「よ」が自力でかけるようになるまでのステップ
① 大人が紙の右端に見本で小さく「よ」を書く
大人「これなに?」
子供「よ」
大人が「こうして」で文字を書き子供に模倣させる。
子供 完成した「よ」を見て確認する。
再び見本の小さい「よ」を読ませ、その後文字を手で隠す。「こうして」で文字を書き模倣させる。
書いた文字を確認することで記憶に残る。
模倣ばかりやると頭の中で思い描いて再現する力が育ちにくいので、2施行目以降は見本を隠して、手本を徐々にフェーディングしていく。
【「~したらどうする?」】
① 「お腹が空いたらどうする?」→「ごはんを食べる」
② 「のどが乾いたらどうるる?」→「お茶を飲む」
お菓子とお茶といった質問に対応した物を並べ、質問内容に応じて選ばせるとよい。
個別指導2組目
【数の概念 1~3までの数】
言われた数のつみきを触る課題。
大人「いち」
子供「いち」と言いつみきに触れる
音と実際の数が結びつくことを教える。学習にのりやすいように良い強化子を見つけること。強化子が有効なうちに深入りせずに良いところで切り上げると良い。
個別指導についてのアンケートでは「個別指導をじっくり見ることが出来たのがとてもよかった。」「藤坂代表の視点や工夫点、深追いをどの程度で線引きするかなど、とても参考になった。」「代表のお子さんへの接し方、指導の仕方が大変参考になった」
などのご意見をいただきました。
<代表の講義>
「VB(言語行動)指導法とは」
VB指導法とは、ロバース博士のDTTや、ケーゲル博士のPRTと並ぶ、ABAの有力な療育法です。
先日出版された「VB指導法」(学苑社)
について取り上げ、代表目線でVB指導法について分かりやすく、批判的な面も含めて紹介していただきました。
アンケートでは「セラピーの時に役立つと思いました。また、VBの仕組みが分かり、良いところは使っていきたいと思いました。」「VB指導法の概要が知ることができ、ABAをまた一つ柔軟に捉えることが出来たと思う。」などのご意見をいただきました。
<ブレイクアウトセッション>
オンラインでは5グループに分かれて「藤坂代表の講義を受けて考えたこと感じたこと」「園や学校の先生への上手な伝え方」「親子で楽しくセラピーを続けるためのコツや工夫について」「子供の気になる行動について」などのテーマから話題を取り上げて意見交換をしました。会場参加の方は、それぞれ自己紹介を兼ねたミニ交流会をしていただきました。
<質疑応答>
藤坂代表に事前にいただいた質問5件と、定例会中にいただいた質問、ブレイクアウトセッション中に上がった質問に回答していただきました。
オンラインによる定例会は参加のしやすさがある一方、会場開催での定例会ならではの良さもあるように思います。例えば、保護者がABAを知る窓口としての役割や、般化訓練を保護者同士で行うことで励みになる、障害のある子供をもつ親同士の交流、運営スタッフの交流などです。保護者の出会いと学びの場となるような定例会が運営できるように準備を進めていきます。
次回の2022年2月20日(日)の東京定例会は、オンラインではなく会場での開催を予定しております。
東京定例会スタッフ
東京定例会スタッフです。
11/7(日)に行いました東京定例会の報告を致します。
今回は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたこともあり、感染対策をとりながら、会場参加とオンライン(参加者の顔が見え・対話できるミーティング形式)の同時並行の定例会を開催いたしました。参加家族は25組 うち会場参加は4名の方が参加されました。
<個別指導>

【線模倣(ひらがなの指導)】
「よ」が自力でかけるようになるまでのステップ
① 大人が紙の右端に見本で小さく「よ」を書く

大人「これなに?」

子供「よ」
大人が「こうして」で文字を書き子供に模倣させる。

子供 完成した「よ」を見て確認する。

再び見本の小さい「よ」を読ませ、その後文字を手で隠す。「こうして」で文字を書き模倣させる。
書いた文字を確認することで記憶に残る。
模倣ばかりやると頭の中で思い描いて再現する力が育ちにくいので、2施行目以降は見本を隠して、手本を徐々にフェーディングしていく。
【「~したらどうする?」】
① 「お腹が空いたらどうする?」→「ごはんを食べる」
② 「のどが乾いたらどうるる?」→「お茶を飲む」
お菓子とお茶といった質問に対応した物を並べ、質問内容に応じて選ばせるとよい。

【数の概念 1~3までの数】
言われた数のつみきを触る課題。
大人「いち」
子供「いち」と言いつみきに触れる

音と実際の数が結びつくことを教える。学習にのりやすいように良い強化子を見つけること。強化子が有効なうちに深入りせずに良いところで切り上げると良い。
個別指導についてのアンケートでは「個別指導をじっくり見ることが出来たのがとてもよかった。」「藤坂代表の視点や工夫点、深追いをどの程度で線引きするかなど、とても参考になった。」「代表のお子さんへの接し方、指導の仕方が大変参考になった」
などのご意見をいただきました。
<代表の講義>

VB指導法とは、ロバース博士のDTTや、ケーゲル博士のPRTと並ぶ、ABAの有力な療育法です。
先日出版された「VB指導法」(学苑社)

アンケートでは「セラピーの時に役立つと思いました。また、VBの仕組みが分かり、良いところは使っていきたいと思いました。」「VB指導法の概要が知ることができ、ABAをまた一つ柔軟に捉えることが出来たと思う。」などのご意見をいただきました。
<ブレイクアウトセッション>
オンラインでは5グループに分かれて「藤坂代表の講義を受けて考えたこと感じたこと」「園や学校の先生への上手な伝え方」「親子で楽しくセラピーを続けるためのコツや工夫について」「子供の気になる行動について」などのテーマから話題を取り上げて意見交換をしました。会場参加の方は、それぞれ自己紹介を兼ねたミニ交流会をしていただきました。
<質疑応答>
藤坂代表に事前にいただいた質問5件と、定例会中にいただいた質問、ブレイクアウトセッション中に上がった質問に回答していただきました。
オンラインによる定例会は参加のしやすさがある一方、会場開催での定例会ならではの良さもあるように思います。例えば、保護者がABAを知る窓口としての役割や、般化訓練を保護者同士で行うことで励みになる、障害のある子供をもつ親同士の交流、運営スタッフの交流などです。保護者の出会いと学びの場となるような定例会が運営できるように準備を進めていきます。

次回の2022年2月20日(日)の東京定例会は、オンラインではなく会場での開催を予定しております。
東京定例会スタッフ
ABAと「わが家の桃太郎」の成長記 (1)
何だろう?
こんな朝早くに、街頭の辻立ち。
当選したあの人だ。
選挙はこの前終わったはずなのに。
立派なものですね。
旗には「志」とありました。
こころざし。
少し泣きそうになる。
自分には、あるだろうか?
あった、と思う。そして、今も、ある、と思う。
ただ、そのようなことはもう、わざわざ口に出して言わなくなった。
そしてなぜか、
これまで「つみきの会」で出会った人々のことを思った。
表情は明るく、穏やかで、優しく、頼りがいがあり、しかし余計なことは言わない。
志の有無など、あらためて問いかける必要もない。
自己紹介。
わたしは、渋柿、といいます。
妻(みかんさん)との間に、ずいぶんと歳をとってからできた一人息子(桃太郎)がいて、
自閉症スペクトラム障害です。
この先、私たち親が年老いて万が一のことがあっても、自立して生きていけるように、
しっかりした教育を、と思っており、
今から1年前、桃太郎が3歳になる前くらいの頃に、
ある幼稚園の面接試験を受験しました。
まだABAセラピーをはじめる前のことです。
「まつぼっくりがお好きなんですね」
試験官の先生に言われました。
試験会場では、
静かにそれぞれの玩具で遊ぶほかの子どもさんたちの周りを、
まつぼっくりを持ったまま、満面の笑顔で、
15分間ひたすらグルグル回り続けた桃太郎です。
面接では、園長先生の前に、親子で並んで座るように、椅子が2つ並べられていましたが、
桃太郎がじっと座っているわけもなく。
奥の方に隠されていた小さなCDプレイヤーを目ざとく見つけて一直線。
「桃太郎、先生にご挨拶しなさい」と、抱え上げようとしましたが、
絶叫で抵抗され。
園長先生に「もういいです」と言われて、
「ああ、…終わった…」と思いました。
せっかくのお洒落なシャツとスーツは、はだけて、おなかまで見えていました。
最後「楽しかったね」と桃太郎はひょうひょうと言いました。
渋柿にとって、一生忘れられない一日の光景になりました。
車内で待機していた妻みかんさんと3人で、回転寿司で反省会をすることにしました。
スシローが満員で。
引き返そうとしたら、桃太郎は店の前で癇癪を起こしました。
渋柿はついにぶち切れましたが、やさしいみかんさんに諭されました。
「かっぱ寿司」で桃太郎は上機嫌でした。
「つみきの会の定例会っていうのにいってみようよ」とみかんさんに提案されました。
「代表の個別指導もあるんだって」。
渋柿は何も知らないんだけどね。
でも、何とかしないといけない。
その一心で、飛び込んでみることにしました。(つづく)
こんな朝早くに、街頭の辻立ち。
当選したあの人だ。
選挙はこの前終わったはずなのに。
立派なものですね。
旗には「志」とありました。
こころざし。
少し泣きそうになる。
自分には、あるだろうか?
あった、と思う。そして、今も、ある、と思う。
ただ、そのようなことはもう、わざわざ口に出して言わなくなった。
そしてなぜか、
これまで「つみきの会」で出会った人々のことを思った。
表情は明るく、穏やかで、優しく、頼りがいがあり、しかし余計なことは言わない。
志の有無など、あらためて問いかける必要もない。
自己紹介。
わたしは、渋柿、といいます。
妻(みかんさん)との間に、ずいぶんと歳をとってからできた一人息子(桃太郎)がいて、
自閉症スペクトラム障害です。
この先、私たち親が年老いて万が一のことがあっても、自立して生きていけるように、
しっかりした教育を、と思っており、
今から1年前、桃太郎が3歳になる前くらいの頃に、
ある幼稚園の面接試験を受験しました。
まだABAセラピーをはじめる前のことです。
「まつぼっくりがお好きなんですね」
試験官の先生に言われました。
試験会場では、
静かにそれぞれの玩具で遊ぶほかの子どもさんたちの周りを、
まつぼっくりを持ったまま、満面の笑顔で、
15分間ひたすらグルグル回り続けた桃太郎です。
面接では、園長先生の前に、親子で並んで座るように、椅子が2つ並べられていましたが、
桃太郎がじっと座っているわけもなく。
奥の方に隠されていた小さなCDプレイヤーを目ざとく見つけて一直線。
「桃太郎、先生にご挨拶しなさい」と、抱え上げようとしましたが、
絶叫で抵抗され。
園長先生に「もういいです」と言われて、
「ああ、…終わった…」と思いました。
せっかくのお洒落なシャツとスーツは、はだけて、おなかまで見えていました。
最後「楽しかったね」と桃太郎はひょうひょうと言いました。
渋柿にとって、一生忘れられない一日の光景になりました。
車内で待機していた妻みかんさんと3人で、回転寿司で反省会をすることにしました。
スシローが満員で。
引き返そうとしたら、桃太郎は店の前で癇癪を起こしました。
渋柿はついにぶち切れましたが、やさしいみかんさんに諭されました。
「かっぱ寿司」で桃太郎は上機嫌でした。
「つみきの会の定例会っていうのにいってみようよ」とみかんさんに提案されました。
「代表の個別指導もあるんだって」。
渋柿は何も知らないんだけどね。
でも、何とかしないといけない。
その一心で、飛び込んでみることにしました。(つづく)
大阪定例会報告
皆さまお世話になっております。
大阪定例会スタッフです。
10月17日に行いました、大阪定例会の報告を致します。
今回は新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着いてきたこともあり、会場とオンラインの併用、ハイブリッド定例会として実施しました。
会場9組、オンライン11組の計20組のご家族の方が参加されました。
今回の定例会では、会場参加者で、久しぶりの般化訓練を行いました。
他の親御さんがセラピーを頑張っている姿に、自身のセラピーのモチベーションも上がりまりた。コロナウィルスがもっと落ち着けば、集団プログラムの復活もしたいと考えています。
オンラインでは、前回同様に地域での、なるべく平時に近い形での定例会を開催したいとの思いで、ウェビナー(セミナー形式)ではなく、参加者の顔が見える・話ができるミーティング形式をとりました。
個別指導には、3組のご家庭が参加されました。中級から上級の課題をそれぞれ指導していただきました。日々のセラピーを代表に見ていただき、自分では気づきづらい点を指摘してもらったり、実際にお子さんのセラピーをしてもらうなどしました。
ブレークアウトセッション(参加者を数人単位のグループに分け、自由に交流・雑談)では、「交流・情報交換ができてよかった」「先輩会員からアドバイスを具体的にもらえた」「実際の交流は貴重だし、モチベーションが上がる」等、意見が多く、他の家族と実際に話せる場のニーズが高いことがうかがえました。
講義については「つみきプログラムの概観」という内容でお話いただきました。講義時間は1時間でしたが、お話が盛り上がり、予定時間を10分ほど延長しました。
質疑応答については、皆様からたくさんの質問をいただきました。時間の都合がつく限り、藤坂代表に皆様からの質問を答えていただきました。
今回は新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いたこともあり、会場とオンラインとのハイブリット定例会を行いました。初めての取り組みであっため、行き届かない点も多かったと思います。しかし、皆さまのご協力のおかげで、今回、無事開催できました。ありがとうございました。
久しぶりではありましたが、やはり、会場での定例会は楽しかったです。
次回は、2022年2月27日(日)の開催を予定しています。
大阪定例会スタッフ
大阪定例会スタッフです。
10月17日に行いました、大阪定例会の報告を致します。
今回は新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着いてきたこともあり、会場とオンラインの併用、ハイブリッド定例会として実施しました。
会場9組、オンライン11組の計20組のご家族の方が参加されました。
今回の定例会では、会場参加者で、久しぶりの般化訓練を行いました。
他の親御さんがセラピーを頑張っている姿に、自身のセラピーのモチベーションも上がりまりた。コロナウィルスがもっと落ち着けば、集団プログラムの復活もしたいと考えています。
オンラインでは、前回同様に地域での、なるべく平時に近い形での定例会を開催したいとの思いで、ウェビナー(セミナー形式)ではなく、参加者の顔が見える・話ができるミーティング形式をとりました。
個別指導には、3組のご家庭が参加されました。中級から上級の課題をそれぞれ指導していただきました。日々のセラピーを代表に見ていただき、自分では気づきづらい点を指摘してもらったり、実際にお子さんのセラピーをしてもらうなどしました。
ブレークアウトセッション(参加者を数人単位のグループに分け、自由に交流・雑談)では、「交流・情報交換ができてよかった」「先輩会員からアドバイスを具体的にもらえた」「実際の交流は貴重だし、モチベーションが上がる」等、意見が多く、他の家族と実際に話せる場のニーズが高いことがうかがえました。
講義については「つみきプログラムの概観」という内容でお話いただきました。講義時間は1時間でしたが、お話が盛り上がり、予定時間を10分ほど延長しました。
質疑応答については、皆様からたくさんの質問をいただきました。時間の都合がつく限り、藤坂代表に皆様からの質問を答えていただきました。
今回は新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いたこともあり、会場とオンラインとのハイブリット定例会を行いました。初めての取り組みであっため、行き届かない点も多かったと思います。しかし、皆さまのご協力のおかげで、今回、無事開催できました。ありがとうございました。
久しぶりではありましたが、やはり、会場での定例会は楽しかったです。
次回は、2022年2月27日(日)の開催を予定しています。
大阪定例会スタッフ