FC2ブログ

つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

2月28日広島定例会報告

2月28日(日)に広島定例会が行われましたのでご報告いたします。
13家族(大人27名、子ども13名)、療育関係者2名の方にご参加いただきました。

①個別指導(2組)
1組目 動作模倣、マッチング

”両手を合わせる”自己刺激の強いお子さん。
”手を合わせよう”とするところを活かし、
片手を押さえて、反対の手を合わせるように「ハーイ」。
「さっき、ほっぺに手をやっていた」ので、「ほっぺ」の動作。
お子さんの行動レパートリーにあるものから、
動作模倣に取り組んでいくとよいことがよくわかりました。

2組目 位置(物を基準として、上・下・後ろ)

これまでは、お子さんの手を微妙に誘導するプロンプトをしていたそうですが、
代表は、置くべき位置を「トントン」と叩いて示すプロンプト。
そのほうが依存しにくくてよいのでは?と。
また、一試行ごとにお菓子 を与えるのでは、テンポがゆっくりすぎて、ボーッとなるので、
テンポよく、何試行か続けてやるほうがよいという助言もありました。

②般化訓練

12名のお子さんが4グループに分かれて参加しました。
賑やかな中、多くの子どもたちが、頑張って課題に取り組んでいました。

③集団プログラム
・動作模倣(バンザイからケンケンまで)
・手遊び歌(ぱんだうさぎこあら、茶摘み)
・ボランティアさんのトンネルをくぐってタッチ

今回は、「茶摘み」の手遊びが楽しかったです。
向かい合って、お互いの右手と右手、左手と左手を合わせるところでのポイントは、
大人の右手を、子どもの右手にかなり近づけて出すことだそうです。

④講義「PRT~セラピーを楽しくする工夫~」
ケーゲル博士によるPRTのガイドブックについて、
代表は、最初、DTTが酷評されていることに頭 に来たそうですが、
後半の「モチベーションを高めるための工夫」には、
「それそれ、僕もやっている!」と思われたとのこと。

・新しい課題の前に、復習課題をして勢いをつける
(特に音声模倣では、得意な音を混ぜながら、難しい音に挑戦する)

・教材には、お金を惜し まず。カードよりも3D教材。

・試み強化…正解でなくても頑張ったら強化(特に音声模倣)。

など、たしかに、定例会などで、よくアドバイスされていることに通じるなぁと思いました。

サンフランシスコ出発直前にもかかわらず、お越しくださった藤坂代表、
NOTIAのセラピストさん、ボランティアさん、ありがとうございました。

広島定例会スタッフ 日高
スポンサーサイト

≪ 卒業メッセージ(Hさん)ホーム2月14日神戸定例会報告 ≫

Comment

コメントの投稿

 
管理人にのみ表示する
 

Track Back

TB URL

Home

プロフィール

つみき通信

Author:つみき通信
NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
ABA療育に関心のある方なら、どなたでも参加頂けます。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR