つみき通信

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4月2日㈯「NPO法人つみきの会・繭合同 埼玉定例会報告」

会員の皆様

埼玉スタッフの山口です。4月2日㈯「NPO法人つみきの会・繭(まゆ)合同 埼玉定例会」が行われましたので、報告いたします。遠方よりお越しいただいた藤坂代表、ご協力いただいた繭の皆様、スタッフ、託児ボランティアさん、有難うございました。

●個別指導
1)ぬりえ
まずクレヨンで自由画帳に風船の縁を描いて、ぬりえをしてもらう。どれくらい書けるか様子を見て、次に赤い箱を描いて「中だけ塗って」残りは「白いところを塗って」と、塗らせる。ポイントは、●より■の方が、上下の動きで塗りやすいので、■から練習する。また、先に縁を濃く太くラインをひいてあげて、分かりやすくしたり、■からはみ出無い様、さりげなく手を■の端に添えてプロンプトする。

2)立った状態での質問の弁別。
最初に座った状態で強化子を見極め、音声指示などから入り、モチベーションをあげる。最初は逃げ出そうとしていたお子さんも、シャボン玉の強化子に食い付き、代表の指示に集中し取り組めていた。
その後、本課題に入り「これ何?」「バナナ」「何色?」「きいろ」。「これ何?」「りんご」「何色?」「、、、」言えないときは、「あ、、」と頭文字プロンプトする。

3)良い事?悪い事?を、教えたい。*本など破る問題行動の対処方法。
はじめに、紙に何か書いたものをお母さんが、破る仕草を見せ、「何してる?」「やぶいてる」「良いこと?悪いこと?」「悪いこと」
「何してる?」「折ってる」「良いこと?悪いこと?」「良いこと」と回答していたが、代表より、例えば幼稚園でちぎり絵する。という場合に、ちぎったり、破いたりすること事態が悪いことではないので、もっとわかりやすい例で行う方が望ましい。
例えば、悪い座り方、良い座り方など。順番を守らない。順番を守ることなど。から取り組んでいく。
●般化訓練
●集団プログラム
手遊び歌や、トンネルくぐり、椅子に座って、名前を呼ばれたら「はい」と手を挙げて、タンバリンにタッチするなど。

●代表の講義「早期集中型ABA ~研究と実践の現状」
今回は、代表が、3月にサンフランシスコに見学行かれた、ケンダルセンター(通所型・非ロバース)、CVAP(家庭訪問型・ロバース)の実際のセラピーの様子や、特徴など説明いただきました。いずれにしても、週30~40時間のセラピーがベスト。統計上成果が出ているのは、最低でも週20時間が必要。また、それぞれ良い点は有り、成果がでているものの、わずかながら、CVAP(家庭訪問型)の方が、優位な結果となっている。この結果は二つのセンターの相違点を考えると、CVAPは家庭訪問型であり、親が積極的にセラピーに参加していることが、成果に繋がっているのではないかと予測されるとの事。

今回も、実りのある定例会となりました。実際に、代表の個別指導の様子を見ていると、些細な子供の行動を見逃さず、いかに強化子を見極めて、集中させることが大切なのかと思います。セラピーの参考になるポイントが沢山あります。また同じ仲間とお話できる機会でもありますので、是非、定例会に参加することをお薦めします。
次回は、9月3日(土)を予定しております。



山口
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NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
ABA療育に関心のある方なら、どなたでも参加頂けます。

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