つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

11月20日(日) 新潟定例会の報告

11月20日(日)に新潟支部の定例会が開催されましたので報告します。

参加者は、大人と子ども合わせて26名(11家族)と、今回も大勢の方からご参加いただきました。当初予定していたよりも個別指導の参加者が多かったため、集団プログラムは実施せず、個別指導と藤坂代表からの講義のみの実施となりました。

個別指導では、8組の親子が藤坂代表から指導を受けました。内容はマッチング、音声模倣、情報交換型会話等、さまざまな内容に取り組みました。
参加者は、上は5歳、下は1歳と幅広い年齢のお子さんが参加しましたが、年齢に関わらず藤坂代表が強調されていたのは、「失敗をさせない」ということです。これは、ABAの基本中の基本といえますが、家庭でABAをしていると、ついつい親の方が一生懸命になりすぎて、子どもができないことを何度もやらせてしまう・・・。そんな経験がおありという方も多いのではないでしょうか(我が家もそうですが・・・)。改めて、1度失敗したら2度目は必ずプロンプトで成功させる。少し冷静になってABAを振り返ることができました。

次は藤坂代表からの講義です。今回は、「運動スキルの教え方」と題して、お子さんからも何名か参加いただき、実演を交えて講義をいただきました。
藤坂代表からは、自閉症の子供たちは、健常の子どもたちよりも不器用なことが多いため、健常児の半数程度ができるようになる時期か、それより少し遅れて教え始める位がちょうど良いということと、最初から完璧を求めず、思い切ってハードルを下げた上でしっかりとプロンプトして確実に成功させることが重要とのアドバイスをいただきました。
ボール投げの実演では、洗濯かごにボールを落とすことから初めて、徐々に距離を遠くするということ、その際、毛布等を入れておくと、ボールが弾まずに繰り返しやすくなるというアドバイスをいただきました。
また、なわとびの実演では、一般的に多くの子ども達が縄を飛び越えようと前に動いてしまうため、まずはその場で3回ジャンプをする練習から始め、それができてから縄を飛び越える練習を行いました。
初めは嫌々の様子だった子も、藤坂代表がプロンプトしながら丁寧に教えてくださったおかげで、最後のほうは、目を輝かせながら楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。

藤坂代表、今回も大変ありがとうございました。また、参加された皆様もお疲れさまでした。
次回は、来年3月26日(日)に開催予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。
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NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
ABA療育に関心のある方なら、どなたでも参加頂けます。

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