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つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

2019年1月12日東京定例会開催報告

2019年1月12日東京定例会を開催いたしました。
33家族、大人50名、子ども21名が参加でした。
そのうち12家族が初参加でした。

【個別指導】
1組目:目合わせ
まずは、音声指示ができるか確認する。
音声指示ができていたので、次は目合わせ。
大人が呼び掛けて目を見られたら、強化する。
呼びかけは「〇〇△△くん」「△△くん」「こっちみて」「こんにちは」「バイバイ」など。
大人が子どもの正面だけでなく、右側、左側、後ろから声を掛けても目合わせできるようにする。

2組目:位置(前、後)
箱の「前・後」で教えるとわかりずらいので、机を使う。
まずは、「上・下」を理解しているか確認する。
大人が机と同じ高さの位置にバナナを差し出して「上」の音声指示で机の上に、
「下」の音声指示で机の下に置く。
次に、同じように机を使って「横」を教える。それから、「前・後」を教える。
音声指示の後に、手でバナナを置く場所を示してプロンプトする。

3組目:単音の音声模倣(た行)
濁音の方が言いやすいので、先に「だ行」を練習。
た行は英語のT(ティー)の発音なので、
「た」を「てぃあ」と音声模倣させ、徐々に「た」に近づけていくと発音できた。
「な」を「にゃ」と発音させて、徐々に「な」に近づけていくと発音できた。


【般化訓練】
3家族×6グループ=18家族が参加。般化訓練・初参加の方は3家族。
各グループ、ベテランさんも初心者さんも一緒にセラピーに取り組んだ。
見学の方も熱心に御覧になっていた。

【集団プログラム】
動作模倣、手遊び歌、ボランティアさんが持った果物にタッチ、
ボランティアさんがつくったトンネルくぐり。
親も子も、ボランティアさんも楽しく参加。
 
【講義】文字の読み書き
文字の読み書きを教え始めるのは、3歳半~4歳から。
教える時期は、年少・年中で数字とひらがな、年長でカタカナ、小学校から漢字。
読みの学習を先行させ、書きの学習は半年くらい遅らせるとよい。
印象に残ったのは、小さい「っ」の読み方を教える方法です。
まず「こっぷ」というカードを作り、「こっぷ」と読ませる。
次に「こぷ」や「こつぷ」でも「こっぷ」と読まないように対比させていく。
コツはカードの文字をなぞりながら読む。「こっぷ」は「こ」と「ぷ」の間をジャンプするように、
「こぷ」は素早くなぞると、子どもは分かり易いし、楽しみながら課題に取り組める。
文字を書くデモンストレーション。
文字の書きのプロンプトは、子どもの手を強く握るのではなく、
子どもの手の内側と外側に大人の手を添えるだけにする。
手を強く握られると、子どもにとって不快であり、
また自分で書くことを覚えようとしなくなるから。


今回の定例会は、ボランティアさん21名、ノティアセラピストさん3名にご協力いただきました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。

次回の東京定例会は2019年4月21日(日)川崎生涯学習プラザでの開催を予定しております。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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NPO法人つみきの会は自閉症、広汎性発達障害という障害をもった子どもたちに、ABA早期家庭集中療育(ABAホームセラピー)を施す親とそれを支援する療育関係者の集まりです。
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