広島定例会が行われました。
6月23日、広島で定例会が行われました。
福山定例会が一段落したことから、これを引き継ぐ形で今回初めて広島での開催になりました。
9組のご家族が出席されました。他一名、個人で調べて見学に来られた方もいらっしゃいました。
個別指導
3組の親子が藤坂代表から個別指導を受けました。それぞれマッチング、言葉の表出、3つの物をとってくるという課題でした。子供さんはみんな落ち着いて座って課題ができており、日々頑張っておられるのが分かりました。
集団プログラム
藤坂代表が歌のお兄さん的な存在で、動作模倣を交えた手遊び歌やボランティアさん参加のトンネルくぐりなど、
日頃の療育では体験できない和やかな集団体験を行いました。定例会は初顔合わせの方もいて、みなさん緊張がちなので、
ボランティアさんも参加した全員で体を動かすのはとても良かったです。
離れたところに置いた椅子を使っての遅延動作模倣を子供たちが順番にする、というのもしました。
できた子もできなかった子も、ボランティアさんたちが加わった参加者全員が温かい拍手を送ることで
とても和やかな雰囲気でよかったです。
講義「問題行動への対処法」
問題行動はどの子さんもあると思いますので、もちろんうちもですが、みなさんうなずきながら聞いていました。
やはり、問題行動ばかりに目を向けず、良い行動をしている時に強化する、という言葉が、分かっていたつもりでもできてなかったな、と
改めて思いました。ABAの基本、ほめてのばすという事を一番忘れてしまうのが問題行動をしている時です。
ほめるなんてふっとんでしまいます。難しいことですが、気を付けていこうと思いました。
今回初めての定例会でいろいろ準備など不安でしたが、無事に終えることができました。
みなさまありがとうございました。
次回は一応、10月を予定しています。
詳しくは決まり次第お知らせしたいと思います。
皆様の参加、お待ちしております。
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