つみき通信

このブログは、つみきの会の各支部リーダーを始め、理事、事務局スタッフなど、つみきの会の活動を支えるスタッフたちからのお便りをお届けするものです。ぜひ、時々お立ち寄りください。

広島定例会報告

広島定例会スタッフの木村です。
先日、3月1日に広島定例会が行われました。
今回も11組の親子とたくさんの療育関係者(参加者の子供の園の先生など)に参加していただき、
大変活気あふれる定例会となりました。

個別指導では、一組目が音声模倣と受容的命名でした。
音声模倣は、言葉が出ているお子さんでも、まずは単音をクリアーにすることを目標にする。
単音を合成して2音、3音とつなげていくことで発音をきれいにしていく。
デリケートな課題なので、やる気をなくさないよう少々失敗しても強化する。
やる気を大事にして徐々にターゲットに近い音を出す。などの指導がありました。
2組目はうちの息子でした。
禁止と許可「~しない」「~していいよ」という課題でした。
「~しちゃだめ」という禁止はなんとなくわかっている感じの息子ですが、「~していいよ」は分かってない様子。
ジュースを「のんで」というと飲みますが、「飲んでいいよ」と言われてもポカンな顔。

おかしやジュース、遊びたいおもちゃなどを目の前に置き、「だめよ」 「いいよ」とメリハリをきかせて
理解させるのがいいようでした。

般化訓練では、みなさんお互いいい刺激になったようです。
私は同じ組になった先輩お母さんとその息子さんの会話の課題に感動しました。
うちの息子もいつかこんな風な課題ができるようになったらいいな、
とあこがれと刺激を受けました。ほかの参加者の皆さんもそれぞれ得るものがあったと思います。

集団プログラムでは、動作模倣や手遊び歌、トンネルくぐりなどのほかに、自分の名前をよばれて返事する、
隣りの人に物を渡していく、などいろいろな事をしました。
できる子もできない子もいろいろですが、こういった集団の中で日頃のセラピーの成果が出せるかどうかが
般化という事なんだな、と改めて思います。
うちの子は後半ぐだぐだになってしまい、まだまだだな…、と感じました。

講義は、就学期のABAでした。
小学校にむけてどんな教えることがあるのか、どれを教えるべきなのか、という内容でした。
藤坂さんの娘さんの小学校の頃の映像など交えながらのお話は、大変参考になりました。

小学校に入る頃には、アカデミックスキルだけでなく、問題行動への対応や生活スキルの向上なども続けて教えていかなければならず、
またそれを教えるスタイルもその子に合わせて変えていく、ということでした。
その子のレベルに合わせたやれること、やるべきことを教えていく、というのにとても深くうなずきました。
うちももうすぐ小学生になります。不安しかありませんが、今更あせっても、という気持ちで相変わらずの毎日を送ってます。
が、4月からきっとがらっと生活が変わると思います。
そんな中でも、やれること、やるべきことを続けて教えていくという気持ちを持ち続けたいな、と思いました。

以上、定例会の報告、というか感想でした。

遠方よりお越しくださった藤坂さん、ボランティアの方々、参加者の皆様、ありがとうございました。
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